4.13集会大成功!!
今回の集会には150人もの方々にお越しいただき、大盛況となりました。
資料や席数が足りず、立ち見が続出!フードコーナーにも沢山のカンパを頂きました。至らない点も多くご迷惑をおかけしましたが、ご来場の皆さん、本当にありがとうございます。支援の輪を広げ、弾圧を跳ね返していきましょう!!
第1部 現状報告
第1部では、救援会より今回の弾圧の経緯と当該の現状を報告し、保釈金カンパや保釈署名、当該へのメッセージを呼びかけました。その後、選任弁護士より今後の裁判の見通しを説明して頂き、最後に竪川現地の仲間から報告がありました。
今年1月27日の江東区による竪川河川敷公園の強制封鎖や、2月8日の行政代執行の様子が映像で流され、江東区がいかに暴力を行使して野宿者を排除してきたか、共有できたと思います。野宿の当事者からは「段ボールは大事な品物。承諾も得ずに「ゴミ」として捨てるのは許されることではない。追い出しは命に関わることで、全国で起きている。生きる権利は平等だ。東京で頑張っている人たちがいる、と言われるように頑張り通したい。」との力強いアピールがあり、会場は大きな拍手に包まれました。
第2部 “抗議への弾圧をどう跳ね返していくか”
第2部では、被弾圧経験者によるパネルディスカッションを予定していましたが、時間の都合上、それぞれの報告や提言にとどまりました。しかし、弾圧を跳ね返し、弾圧と闘い続ける当事者の言葉は示唆に富むものでした。自衛隊の官舎へビラを配ったら「住居侵入罪」、学校校長と団体交渉をしたら「強要未遂」抗議をしたら「威力業務妨害」や「公務執行妨害」…これらの弾圧に対抗するためには、社会的注目や支援を幅広く集める事が必要であるということでした。
今後ともご注目・ご支援を!!
これから長い裁判闘争となります。いち早く保釈を実現し、園さんを取り戻すことが重要です。保釈は保釈金を支払って初めて認められます。保釈署名や保釈金カンパ集めにご支援をお願い致します。また、初公判はGW開けが有力です。ぜひ傍聴席を溢れさせて、大法廷を使うよう、裁判所に求めていきましょう(裁判期日は確定次第このブログで告知致します)。
これからもご注目・ご支援を宜しくお願い致します。