「関西大弾圧救援会」「福岡市民救援会」からの抗議声明です。11/1に高裁へ突きつけます

私達の救援会の抗議要請声明に合わせて、「関西大弾圧救援会」http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan、「福岡市民救援会」http://blog.livedoor.jp/fukukyuen/ の皆さんが抗議要請書を出して下さいました!本当にありがとうございます。11/1の高裁への提出行動で一緒に突きつけます。関東・関西・九州の反弾圧が連帯!そして全国へ!https://solfeb9.wordpress.com/2013/10/17/%E3%80%90%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8A%97%E8%AD%B0%E5%A3%B0%E6%98%8E%E3%83%BB%E8%B3%9B%E5%90%8C%E3%83%BB111%E6%8F%90%E5%87%BA%E8%A1%8C%E5%8B%95%E5%8F%82%E5%8A%A0/

抗議・要望書

東京高等裁判所 第5刑事部

裁判長裁判官 八木正一殿

関西大弾圧救援会

arekitaiho1113@gmail.com 

 10月3日、東京高等裁判所で行われた「2.9竪川弾圧」の控訴審においてなされた、第5刑事部裁判長裁判官八木正一氏と、東京高等裁判所による当日の「訴訟指揮権」「法廷警備」につき、下記の通り厳重に抗議するとともに、公平な審理を経て判決を出すことを切に要望する。

 この裁判で争われているのは、一昨年2月9日、江東区による暴力的・強権的な野宿者への行政代執行に怒った人々が、抗議・要請のために江東区役所を訪れた際、抗議者への対応等のために行った役所の警備業務を妨害したとする「威力業務妨害罪」である。

一審で東京地裁は「威力業務妨害罪」を相当と認め、今年4月18日、懲役1年・執行猶予3年の有罪判決を受けたことから、弁護側が控訴した。

 被告とされた園良太さんと弁護団の控訴趣意書は、至極真っ当な内容である。弁護団の趣意書において、検察での取調べにおける興味深い出来事が触れられている。江東区役所の割れたガラスを、当時被疑者とされた園さん側が弁償したことについて、検察側が当初の逮捕被疑事実「器物損壊罪」での起訴ができなくなってしまったという点である。「威力業務妨害罪」へ切り替えての起訴が、いかに不当・不法であったか、弁護側主張の「公訴権濫用」論についても、うなずけるというものだ。この点だけを挙げても、客観的証拠の取調べ等が必要であることは言うまでもない。

 公開法廷で審理し、判決に至るには、趣意書に基づいた取調べ等の審理を経るのが当然であり、妥当である。しかし八木正一氏は、弁護側請求の証拠調べも証人調べも、さらには被告人質問も、その一切を却下するという暴挙に出た。これでは控訴審での審理が、弁護側提出の趣意書書面のみとなり、審理が十分になされるとは微塵も思えない。

 一審の判決が不服であり、法解釈の誤りがある場合に認められている「控訴する権利」を、裁判所自ら否定しているのである。

 また八木正一氏は10月3日の審理の際、自ら趣意書を用意した被告本人による朗読を認めず、自身での朗読を認めるよう求めた被告に対し、「発言禁止命令」を発令、さらには、被告が丁寧に懇願したものの一切聞き入れず、被告人へ「退廷命令」を下した。

 こうして被告不在でなされた審理において、被告の代わりに弁護人が被告の趣意書を朗読した際、八木正一氏は、事件の背景事情である項目についての全てを削除するよう求めてきた。

これは、裁判所による言論弾圧そのものであり、断じて許されない。

 当日、裁判長から被告に出されたのは「退廷命令」である。しかし、命令を受けた裁判所職員・廷吏は、その後、警視庁の警察官との見事な連携プレーによって、被告人を裁判所の敷地外へ暴力的に追い出し、その後も敷地内に入れることすら一方的に禁止した。「法廷警備」の名の元に、実際に職員によって行われた警備は、裁判長の命令とすら合致しておらず、被告人に対して、悪意をもって対応していたと思わざるを得ない。

 このような裁判所による一方的な強権の発動、裁判長の訴訟指揮権濫用に、怒りをもって強く抗議するとともに、心から是正を求める。

 そして、東京高等裁判所第5刑事部、裁判長裁判官八木正一氏には、弁護側請求の証拠と証人の取調べ、当該者園良太さんへの被告人質問など、判決に至るまでの正当な審理をするよう求める。

以上

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抗議並びに事実審理再開の要請書

2013年10月14日

 

東京高等裁判所第五刑事部

  八木正一  裁判長 殿

 

               福岡市箱崎3丁目33番10-402号

                  福岡市民救援会

 

 本年10月3日、園良太被告人に対する竪川弾圧事件控訴審初公判において、貴職は、被告人の発言を封じ、更には被告人に退廷を命じ、被告人不在のまま審理を強行した。このことは、被告人の公判廷において裁判を受ける権利を侵害する不当な訴訟指揮である。

 加えて、弁護人に代読させた被告人の陳述書の最重要部分を「事件に関係ない」として削除させた。時には本質そのものであることも多い事案の背景をみようとしない間違った訴訟指揮である。

 さらに、証拠調べについても「却下」、証人調べについても「却下」、被告人質問についても「却下」という暴挙を行った挙げ句の果てに、次回11月19日をもって判決日とするというウルトラ反動訴訟指揮を行った。

 これでは、1審判決の正当性を吟味すべき控訴審の意味を為さない。「人間は過ちを犯かしやすい動物である」「裁判官も人間である」という当然の法理を前提とし、裁判の公平性を担保するために司法の3審制が設けられている民主主義の基本を没却していると言わざるを得ない。

 「未だ、最高裁があるんだ!」と絶叫した八海事件の冤罪被告人の思いは、有名であるが、こうした司法の3審制への期待を踏みにじっていいのか。

 人々の司法への信頼を取り戻す意味において、貴職が暴挙とも言うべき10月3日の訴訟指揮を撤回し、再度公判を開き慎重に事実審理を経た上で判決を下すようここに要請するものである。

                              以 上

 

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