賛同声明・メッセージ「竪川河川敷公園の強制排除に反対し、東京地裁に『2.9竪川弾圧』の無罪を求める声明」

竪川河川敷公園の強制排除に反対し、東京地裁に『2.9竪川弾圧』の無罪を求める声明に対し、
関西大弾圧救援会、東電前アクション!より声明が出されました。
ありがとうございます!

以下、転載させていただきます。
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2.9竪川弾圧(東京)への声明 関西大弾圧救援会
http://blog.goo.ne.jp/kansai-dan/e/a6fb533154c966527ccb09bb93a833c2

★声明★
<東京・竪川河川敷公園の強制排除に反対し、「2.9竪川弾圧」裁判の無罪を求める>

2012年2月9日、東京都・江東区役所による野宿者排除に対する抗議行動において、園良太さんが不当にも逮捕されました。その後、園さんは起訴され、起訴前後を通算して4カ月半もの長期にわたって勾留されました。そして今年2月6日、検察は懲役1年を求刑しました。
逮捕、勾留、起訴、そして求刑に至るまで、本件に関する司法手続きのすべての段階において、権力が恣意的に行使されており、この国の刑事司法制度が腐敗の極致に達していることを余すことなく示しています。もはや、まともな法治国家を名乗る資格もありません。

以下、本件に示された国家権力の不正を列挙します。

(1)逮捕の経緯は次のようなものです。
「園さんは江東区に住む野宿者の排除に反対をしていました。これを受けて、江東区土木部・水辺と緑の課は2月9日に現地で野宿者とその支援者と団体交渉を行うと約束しておりました。ところが、2月8日に江東区によって抜き打ち的に代執行が強行され、野宿者が公園からの暴力的な排除を受けました。/そのことに対して翌2月9日江東区役所に抗議に赴いた際、施設内から強制的に排除される過程で意図せずしてガラスを割ってしまい、そのまま『器物損壊』という罪状で逮捕されました。」
経緯の説明に明らかなように、園さんの罪状「器物損壊」に関して、証拠はすべて現場にあったのであり、事後的な罪証の隠滅の恐れなどまったく存在しません。また、実名を出して深く社会運動にコミットしている園さんが「逃亡する」恐れもまったくありません。証拠隠滅の恐れも逃亡の恐れもない。ゆえに、ここには逮捕の必要性自体が存在しません。

(2)逮捕に引き続き、接見禁止つきの長期勾留が行われました。逮捕と同様、この勾留にもまったく必要性がありません。

(3)その後、園さんは本件について「威力業務妨害」の罪状で起訴されました。しかし、園さんの逮捕時の容疑は、ガラスを割ったことによる「器物損壊」だったはずです。そして、壊したガラスについては早々に弁償を行っていますから、それ以上の責任を問う必要性はどこにもなかったはずです。ところが、わざわざ罪名を切り替えてまで園さんを起訴したわけです。これは、園さんを起訴すること自体を目的とした公訴権の濫用と評価せざるをえません。

(4)そもそも、2月8日に実施された江東区による行政代執行は、野宿者の住居を一方的に破壊する大変な人権の侵害です。しかも、2月9日に行う予定であった交渉まで一方的に反故にしました。このような行政の人権侵害行為ならびに不誠実な対応に抗議することは、むしろ、市民社会の住民の責務とすら言えるでしょう。ところが、この国の権力はこれを罰すべき「威力」とみなすわけです。信じがたい暴挙です。このような「威力」概念の拡大解釈がまかりとおるのであれば、事実上、私たちは行政に抗議することを禁止されたも同然です。

(5)起訴後に継続された4カ月に及ぶ長期勾留についても、証拠隠滅の恐れも逃亡の恐れもないのですから、当然、その必要性はありません。

(6)長期勾留の間に、当局は園さんに対して度々「保護房に隔離する」という「懲罰」を加えています。「布団も枕もなく、食事も手づかみで食べさせられる」、このような人間性を剥奪するような取り扱いをすること自体、拷問と評価せざるをえません。このようなことは、絶対にあってはならないことです。

数え上げればきりがありません。行政は深刻な人権侵害を行い、警察はこれへの抗議を弾圧し、検察もこれを補佐し、裁判所はこうした問題をチェックしようとする意志すらない。ここには無残としかいいようのない権力の腐敗が姿を露わにしています。
これは例外的な事例ですらありません。近年、市民運動に対する警察権力による弾圧はどんどん強化されています。関西大弾圧もその流れの中にあり、私たちの国は再び陰惨な警察国家への道を歩みつつあります。このような深刻な状況をもはや座視しているわけにはいきません。

以上の理由に基づき、これら手続きに関与した警察、検察、そして裁判所に対し、その行いの不正義を弾劾し、最大級の抗議の意志を表明します。そして、特に裁判所に対しては、無罪判決を出すよう、強く要求します。

2013年4月10日
関西大弾圧救援会

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【声明】反原発運動と全ての社会運動に向けた弾圧に抗議します-関西大弾圧および堅川弾圧裁判検察側求刑への抗議声明
http://antitepco.ldblog.jp/archives/25123487.html

 私たち東電前アクション!は、反原発運動に対する一連の関西大弾圧および、2.9堅川弾圧裁判における園良太さんへの懲役1年の検察側求刑に断固抗議します。

昨年9月から12月にかけ、福井・大阪で反原発運動、瓦礫受入反対運動に対する弾圧が立て続けに起こりました。福井で1人、大阪で延べ10人が不当に逮捕され、うち延べ7人(一人は再逮捕)が不当にも起訴されてしまいました。
逮捕された11人は何ら罪に問われるような行動をしたわけではありません。「原発反対」「放射能の拡散反対」という当たり前のことを、声に出し、行動しただけです。
これは憲法21条によって保障された集会・言論・表現の自由を実行したにすぎません。
にもかかわらず、警察はこれを不当に弾圧し、何もしていない11人を逮捕しました。
更には延べ7人を不当にも起訴しました。起訴理由は公務執行妨害や、威力業務妨害などといった、理由にもならない理由、でっちあげとしかいいようのないものです。逮捕理由を建造物侵入から威力業務妨害に切り替えて起訴するということも平然と行われています。
この「威力業務妨害」に切り替えての起訴というのは後述する園良太さんの件にも当てはまるものですが、逮捕理由では起訴が出来ない為、何が何でも起訴しようとするまさに運動つぶしの為のものです。市民が行政に対し抗議行動をすることのどこが「通常業務を妨害し」たとして、長期拘留をする理由になるのでしょうか。

起訴された6人は4~6ヶ月以上という長期にわたる拘留を強いられています。弁護士以外との接見禁止が解けていない、独房や懲罰房に入れられるなど基本的人権を無視した許しがたい扱いです。
特に2月25日に保釈されたPさんに対する、拘置所の対応はまさに「拷問」としかいいようのないものでした。持病があるにもかかわらず、接見禁止を理由に主治医との面会が許されず、薬の処方もきちんとなされないなど憲法36条により固く禁じられている「拷問」に当たるものであると、憲法学者による声明も出されています。
(http://ameblo.jp/kansai-tokyo-kyuen/entry-11473838813.html)

関西では今年になってからも弾圧が起きています。昨年9月23日に行われた橋下大阪市長の「慰安婦」問題の発言に抗議する集会を妨害に来た「在特会」が、集会参加者に暴力を振るわれたとして被害届けを出し、それを受理した大阪府警が今年2月13・14日、4人に対し計7箇所で家宅捜索を行いました。被害届はそう簡単に受理されるものではありません。これなどは在特会を利用した弾圧としかいいようがありません。今のところ、逮捕者は出ていませんが、予断を許さない状況であることに違いはありません。

また、富山市では、昨年12月に実施された試験焼却後の震災がれき灰の最終処分場搬入を妨害したとして、森雅志市長が2月7日、住民ら十数人を富山県警に威力業務妨害で刑事告訴しました。市長が市民を告訴するという前代未聞の異常事態です。なんの説明もなく瓦礫を受け入れることに対し、子どもの健康を案じた住民が搬入中止を求めるのは当然です。それを告訴するとは、反対運動への見せしめ、まさにスラップ(恫喝)訴訟そのものです。

このような弾圧は西だけの問題ではありません。
原発事故が起きた2011年には東京の反原発デモ参加者が20人以上不当逮捕されています。
そして、私たち東電前アクション!の仲間である園良太さんが昨年2月9日、江東区役所への野宿者排除の抗議行動で不当逮捕されました。園さん逮捕・起訴の経緯と東電前アクション!による抗議声明はhttp://toudenmaeaction.blogspot.jp/2012/06/29-612.html
をご覧下さい。
園さんは、4ヶ月半もの間不当に身柄を拘束されました。拘留されている間には保護房に入れられた期間もあり、そこでは布団も枕もなく、食事も手づかみで食べさせられるという、人権無視のひどい虐待を受けました。
また、東京拘置署に移されてからも、接見禁止、独房に閉じ込められ、社会からも家族や仲間・運動からも切り離され、想像を超える苦痛を味わわされたのです。
保釈されてからも、堅川現地入りを禁止され、運動からの疎外を強いられました。保釈後も弾圧は続いているのです。

そして、今年2月6日、検察側は園さんに対し懲役1年の求刑をしました。
私たちは断固としてこれに抗議します!
そもそも何故園さんが江東区役所へ抗議に行ったのか? それは、昨年2月9日に予定されていた堅川住民との団体交渉を江東区役所側がキャンセルし、なおかつその前日8日に代執行を行い、暴力を伴う強制排除を行ったことに対する抗議の為です。原因は江東区側にあります。
生きる権利を主張することは犯罪なのでしょうか? 罪に問われるべきは生きる権利を奪おうとする江東区側ではないのでしょうか。

原発、放射性瓦礫の拡散、野宿者排除、これらに反対することの根は一つです。憲法25条が保障した生存権を守ることです。そして反対の声を上げることは21条により保障されています。
原発事故により住む場所を追われた人々も、野宿者も憲法前文により保障された平和的生存権、13条幸福追求権、22条居住の自由、25条生存権が奪われています。

自民党政権は憲法改悪を目論んでいます。
また、デモや集会に対する弾圧がより強まるであろうことは、3月9日の明治公園集会後のデモ出発地点で一人の不当逮捕者が出た(2日後釈放)ことからも明らかです。「威力業務妨害」によって東電前や経産省前の抗議行動や申し入れもいつでも狙われます。

一連の弾圧は全ての社会運動、ひいては私たちの生きる権利、主張する権利への弾圧です。
私たちはこれらに対し抗議の声を上げるものであります。

関西大弾圧で不当逮捕・起訴した仲間を返せ!
富山市長は市民への恫喝訴訟を取り下げろ!
検察は園良太さんへの求刑を取り下げろ!
裁判所は園良太さんを無罪にしろ!

(2013年3月30日) 東電前アクション!
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