★6月1日付で、園さんは保護房から出されたとのこと。
裁判のために出され、東京拘置所に戻った後も、独房の部屋に戻されたようです。
ただ、今後「懲罰」が予想されます。懲罰は、私物を取り上げられ、一日中着座を命じられる「閑居罰」です。運動や入浴制限もあるそうです。
不当な全裸検査に抗議しただけで、保護房にぶち込み、その上懲罰まで科そうとする東京拘置所に、強く抗議します。
★6月4日付で裁判所から弁護団へ連絡があり、「検察官請求により接見禁止の継続を決定した」とのこと。
今まで園さんと面会できていたのは、弁護士・ご両親・仕事関係者です。
弁護団の尽力により新たに知人3人の面会が可能になりましたが、外部交通権が劇的に改善されたとはいえません。
すでに約4ヶ月もの長期にわたる勾留で、社会と完全に隔絶させられています。
それにもかかわらず、外部の人間との交流をも禁止する事は、人間の社会性を抹殺し、コミュニケーション欲求を抑圧する人権侵害行為です。
裁判所の接見禁止継続に強く抗議します。