[勾留理由開示公判]法廷の外の様子

すでにご報告したとおり、3月29日の公判には約70人の傍聴者が詰めかけましたが、傍聴席は20席。
傍聴券をゲットできなかった私たちも地裁の4階まで上がりました。
すると、そこには、バリケードが!
裁判所は傍聴券を持っている人に対して不当な手荷物検査を行い、筆記用具以外の荷物を預るという!(裁判所に入る時にすでに手荷物検査をされているにもかかわらず)
また、傍聴券を持っていない私たちを法廷に近づけさせないために5人の警備会社の男性と15人程の職員、合計20人くらいを配置し、バリケードを設置していました。

私たちはすぐさま抗議を行ないました。
「傍聴したい!」
「もっと広い法廷に変えて!」
「通常の裁判はこんなバリケードしないだろう!」
「こんなにたくさんの人が来ているんだ」
「不当な手荷物検査をやめろ!」

「なぜこうしたバリケードをはり、裁判を傍聴する権利を不当に侵害するのですか」
という質問に対して
キタモトと名乗る訟廷管理官は
「裁判長の指示です」の一点張り。

「理由を聞いているのです」と何度言っても、「サイバンチョウ ノ シジ デス」。
デカデカと「立入禁止」という紙が貼ってあります。

法廷の開始時間になり、私たちは法定の中に聞こえることを願い、次々に声を上げました。
「仲間はがんばれー!」
「傍聴させろー!」
「広い部屋に変えろー!」
「みんな来てるよー!」
「一人にさせないぞー!」

40人近くが大声で声を上げていると、裁判所の職員は
「所内でのシュプレヒコールは許さない!」と叫んでいました。

その後も私たちはバリケードの前後にいる職員たちに抗議し続けました。
「ピケはられて、ここで待ちぼうけするために来てるんじゃないぞ。傍聴しにきてるんだよ」
「嫌がらせされにきてるんじゃないですよ」

この間も、街宣の時から私たちを監視していたと思われる公安警察約5人が背後にいたので、裁判所に対し
「ケーサツに介入させるのか!」
「どうして公安がいるんだ!」
と抗議しました。

途中で1人の傍聴人が法廷から出てきました。
ということは、1つ席が空いたということ!
私たちは席が空いたのであれば傍聴人を入れろと要求しました。
しかし、「傍聴券がないと入れません」と。
………。傍聴券の意味、履き違えていませんか。
傍聴券は、傍聴希望者が多い場合に公布されるものであって、切符じゃありません。
1つ席が開いているのなら、1人、法廷に入れないとおかしい。
なんとしても入れないつもりだということです。
どうして、傍聴する権利を 裁 判 所 が不当に侵害するのでしょうか。

その後、別スレッドで報告しましたが「席が開いているなら傍聴人を入れてほしい」と訴えた傍聴人は、不当にも裁判長に退廷を命じられました。
この日、退廷を命じられた人は3人。

合計3つの席が空いたまま(のちに4席)、公判は続けられました。

20席のうち3席も空いているのに、なぜ傍聴できないのか問い詰めると、キタモトは「サイバンチョウ ノ シジ デス」と繰り返すので
「たった今、裁判長から指示があったわけじゃないでしょう。退廷者が出ることを想定していたのか?
事前に裁判長から指示が降りているのか?」と聞くと、キタモトは否定しませんでした。

傍聴する権利を不当に侵害されて抗議していた私たちの声は法廷の中にも伝わり、中にもしっかり聞こえたそうです。
とことん嫌がらせをする裁判所。バリケードの前線に民間の警備会社の社員を配置する姑息なやり方。
このような過剰な警備、傍聴人を排除する裁判所に対して、強く強く抗議します!

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